経済アナリストの藤原直哉先生全8回シリーズ講座『経営・経済の基礎』の第5回目です。
これまで、『経営に必要な情報』(前半、後半)を通して、あなたにとってどんな情報が必要なのか、ご自身で見極め判断するポイント、情報の洪水から流れをみる目、定点観測から変化を知る、総合的な組み合わせの判断についてお伝えしてきました。
第3回では、情報の取捨選別を自分でやる時代に、具体的にどのように情報を集め、分析するのか『経営に役立つ情報収集』を紐解いてきました。
第4回では、『経済の仕組み』を基礎から学び、なぜ経済が私たち個人の生活を支えているのかお伝えしてきました。
第5回目の今回は、今までの常識では見られない、これからの産業について、企業も個人もどのような意識と行動をしていったら良いのか解説いたします。ビジネスモデルより長いお付き合いができるかどうかが大切なわけとは!?
・本当に強い会社は、一握り
・中国企業の行き詰まり、広がる倒産
・金利2桁を払いながら利益出すのは…
・世界中でモラルが下がっている
・やってはいけないことを平気でやっている企業とは
・材料物に不純物を入れる製造業
・試作品では純正、量産品では…
・設計図からかけ離れた手抜きをする企業とは
・3ヶ月ごとに会社を潰していくモラルの低い経営者
・魑魅魍魎の世界の先
・人々のモラルの高さ、良い仕事をしたいと思っている人の数が多い国
・マネーが先走った時代
・ちょっとしたアイディアとちょっとした工夫で儲かった産業
・宙に浮いたような仕事
・優秀な人が辿ってきた道をもう辿れなくなってきた問題
・一所懸命の感覚と覚悟
・世界の製造業が日本に戻ってくるわけ
・どこを狙うか、位置づけは
・仕事と趣味とばらつきの関係性
・1次、2次、3次産業よりも〇〇が第一!
・量産品、工芸品、芸術美術品の違い
・産業を壊す風潮とは
・私たちの未来を壊してしまう典型的な発想法
・何事も長く続けていく中で、〇〇を上げていくことの大切さ
・今何が儲かるかを考えて、すぐ投資すべきの風潮が一番産業を壊す
・長く続けながら成功していくために、世の中の〇〇を理解して行動する
・〇〇との付き合い方、◎◎との付き合い方、◆◆との向き合い方、ある程度の方に収まるやり方
・自分の道を守っていくことが結果的に一番うまくいく
・無頓着から虚脱状態、形ばかりやっても実を結ばない
藤原 直哉(ふじわら なおや) 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。
また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。
さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー
株式会社あえるば
URL:http://fujiwara.aeruba.co.jp