岩松正史先生

第19回 過去の話の聴き方

昔の話を何度もされて困っている
傾聴のスキルを使って対応しよう!

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昔の話を何度もされて困っている
傾聴のスキルを使って対応しよう!

お酒を飲みに行くと、いつも同じ武勇伝を語ってくる上司、
若いころの話を何度もしてくる年配者など、
過去の話を聞かされてうんざりしている人も多いのではないでしょうか。

今回の講座はそんな方にオススメです。
傾聴のスキルを使って相手に寄り添いながら上手に聞きましょう。

初めて聞く話であれば良いのですが、
同じ話は聞いているだけで疲れてしまいます。
「またその話?」と思っても相手との関係を考えると、
なかなか切り出せないものです。
特に話の内容がネガティブなものになるとなおさらです。

ネチネチ、グチグチと続く昔の話に、
「もういいじゃない、過去のことなんだから!」と
シャットアウトしたくなる気持ちもわかりますが、
なぜ相手は同じ話を何度もするのか、
そこの問題を理解しないことには始まりません。

高齢者や認知症の方の繰り返し
聞いてほしくてしょうがない人への対処法

どうして同じ話は繰り返されるのでしょうか。

高齢者の方は、家にいる時間が長いため、
日々の変化が乏しくなることが理由のひとつかもしれません。
新しい物事よりも昔の出来事のほうが印象に残っているのです。

聞く側からするとたまったものではありません。
家族だからこそなおさらです。
こういったケースには、どのように対応したら良いのでしょう。

「その話、何度も聞いたよ」と伝えても繰り返される過去の話。
ストレスを溜めこむ前に、傾聴のスキルを使って
「聞き上手」になってみませんか。

過去の話をする人は、あなたが聞いてくれそうだから
話していることも忘れてはいけません。

もしかすると、カウンセリングのような効果を求めて、
話しているのではないでしょうか。

この講座では、様々なシチュエーションに合わせた
傾聴の方法が紹介されています。
これからも過去の話を聞く機会はたくさんあるでしょう。

家族に認知症の方がいて困っている、
いつも同じクレームをつけてくる顧客がいるなど、
同じ話に困っている人にもオススメの講座です。
この機会に傾聴のスキルを身につけてみませんか。

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講師紹介

岩松 正史(いわまつ まさふみ) 先生

傾聴講師。心理カウンセラー、アクティブ・ブレイン記憶術マスター講師。アクティブ・ブレイン読書法講師。アクティブダイエット講師。
心理カウンセリングの他、企業、自治体、医療機関において傾聴やメンタルヘルス研修をしながら、地元の就労支援NPOや引きこもり支援の相談員をしている。
2007年から始めた一般向けの「傾聴1日講座」は丸1日かけて1名からじっくりと傾聴が学べることが好評で、Googleの検索ワード「傾聴」ランキングでは常に上位に表示、北海道から愛媛まで全国から300名以上が受講している。
毎週1回52週間連続でお届けする無料のメールマガジン「傾聴のつぼ」は400人以上に読まれている。
2012年アクティブブレイン記憶術講師となり“脳を開き人生を開く”をキャッチフレーズに、持ち前のカウンセリングマインドをベースに記憶力の向上を2日間で体得できる講座を開催中。

講座概要

受講期間 毎月1回
受講料 ¥1000 /月額(税込、バックナンバーの価格です)
教材構成 テキスト:14ページ(PDF)、動画教材:収録時間 約25分
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ご不明な点がありましたらお気軽にご相談下さい TEL:03-3635-3508