岩松正史先生

第8回 傾聴の基本姿勢

「聴脳力UP!で悩み解決」

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ダイジェスト動画

あなたは「傾聴する」という技術・知識をご存知ですか?
「聴く」という行為は、普段からできているようで、
実は難しいことです。今一度、人の話を「聴く」とは、
どういうことであるのか考えてみましょう!

人間は誰しも何かしらの悩みを抱えて生きています。
だからこそ、友人やカウンセラーに「話を聞いて欲しいな。」「悩みを取り除いてくれればいいな。」と思うことがあります。

しかし、「取り除く事ができる悩み」であれば良いですが、
実際には「取り除くことが出来無い悩み」の方が多いと思いませんか?
結局は、悩みを解決するのは当人しかありえません。

聴くという事は、悩みを取り除くのではなく、人を支えることです。
どうすれば、人を支えられるのかを「傾聴の姿勢」から学びましょう!

傾聴をするには、「受容」「共感」「一致」という
3つのキーワードがあります。「傾聴の姿勢」を
身につけるには、それぞれの理解を深めることが不可欠です!

相手の事を、決めつけたり、分析したり、勝手に判断したりしていませんか?
無条件に受容するという姿勢を持ちつつも、同感をする訳ではない事を理解しましょう!
そのような、思考こそが「受容」につながります。

相手のことを本当の意味でわかることはありません。
相手をわかろうという気持ちこそが大切であり、それが「共感」につながります。

相手の話を聞いて、「同感」できることばかりではありません。
自分の気持ちをごまかさず、その感情のままでいるということが「一致」につながります。

「受容」「共感」「一致」を、正しく理解し「傾聴の姿勢」を理解しましょう!

人のために自己犠牲的になりすぎて、自分のためを
おろそかにしていませんか?自分の気持ちを欺くことをもって、
人を支えることはできません。

傾聴の基本的な姿勢は、「受容」「共感」「一致」でした。
このことは、自分自身に関して相手を欺いてはならないことも言及しています。

自分自身の気持ちを欺いて、聴く事が良い事とされている社会構造であるかもしれません。
しかし、自分の心の声を傾聴出来る人こそが、他人の心の声を傾聴出来る人になりえます。

自分の気持ちを欺かず、どのように相手に伝えることができるか?を
「傾聴の姿勢」を通して考えましょう!

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講師紹介

岩松 正史(いわまつ まさふみ) 先生

傾聴講師。心理カウンセラー、アクティブ・ブレイン記憶術マスター講師。アクティブ・ブレイン読書法講師。アクティブダイエット講師。
心理カウンセリングの他、企業、自治体、医療機関において傾聴やメンタルヘルス研修をしながら、地元の就労支援NPOや引きこもり支援の相談員をしている。
2007年から始めた一般向けの「傾聴1日講座」は丸1日かけて1名からじっくりと傾聴が学べることが好評で、Googleの検索ワード「傾聴」ランキングでは常に上位に表示、北海道から愛媛まで全国から300名以上が受講している。
毎週1回52週間連続でお届けする無料のメールマガジン「傾聴のつぼ」は400人以上に読まれている。
2012年アクティブブレイン記憶術講師となり“脳を開き人生を開く”をキャッチフレーズに、持ち前のカウンセリングマインドをベースに記憶力の向上を2日間で体得できる講座を開催中。

講座概要

受講期間 毎月1回
受講料 ¥1000 /月額(税込、バックナンバーの価格です)
教材構成 動画教材:収録時間 約25分
テキスト教材:22枚
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